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ばんえい大賞典と暑中見舞い//

3歳路線スタート…!

イオンちゃんの好走ににっこりが止まらないレースでした。昨シーズンから混戦に混戦を重ねてきた世代、今年も期待を膨らませざるを得ません…

はい、ということで青毛っぽいシルエットのお馬です。ばん馬らしさを求めると首から胴までがずんぐりしてしまったり、かといってスタイリッシュなイメージを持って描いていくとばん馬らしさが薄れてしまう、とても難しいポーズ。さすがに脚が短い。

でも、初めてばん馬を見たときはこのくらいのバランスに近いイメージを持った記憶もあります。首太すぎるなあ…と呆気にとられました。

ノーマル競馬もあまり見ない家庭で育ったので、一番身近に出会えていた馬が動物園にいるポニーなど。そこからいきなりばん馬へのジャンプアップだったために脳内補正が急激にかかったのも一因だと思いますが…。

馬、というよりかは恐竜とか…そんな首を持っている気がします。彼ら。

さて、最近YouTubeショートにタイムラプスを投稿してみているのですが。

今回のラプスを見ていただくと一瞬、ほんとに一瞬、某騎手 にし か見えないカラーリングになってしまいまして、ありゃありゃと色を変えていったところをご覧いただけるかと思います。あの色の組み合わせが好きなことにも気づきましたね。さわやかでいいですよね、かき氷っぽい。

そんなショート動画はこちらから☟

パソコン上ですとなかなか見にくい動画になってしまうところが難点。。もうちょっと考えてみようと思います。

お馬を描くということ

近くにお馬がいる、という環境ではないので、なかなか実践経験が積めません。お馬の。そんな中、ネット上で楽しむ競馬にSNSで流れてくる全国各地のお馬の日常。幸せな世界です。

その中で私がお馬を描き始めたということ。

今まで興味を示してこなかった「動物」というくくりの中で、初めて好きになった、追い求めるようになった、他の動物についても知るきっかけになった、そんなお馬は私の中の大きなターニングポイントでもあります。

馬を飼うこともできなければ気軽に触れ合える位置にお馬がいるわけでもない。そしたら自分で描いてみるか、と。描くことによってお馬欲を満たしているという感じです。おかげさまでなかなか成長はしませんが(?)近い未来、自分の中で何か満足のいくカタチができればいいなとふんわり思っています。

あの吸い込まれるような目がね、とっても魅力的であこがれる。そして何より「通じ合っている」かのような錯覚に陥らせてくれる。本当に錯覚ですけれど。それでもじっと見つめられたとき、必死に気持ちを読み取ろうとするんだけど…というもどかしさがたまらない。下手に言葉で感情を表してしまう人間とはまた違ったコミュニケーション。お馬の近くにいるわけでもない人間が何を言っているんだ、という話ではあるのですが…。

「しゃべらないいきもの」と同じ空間にいるのが怖くて動物嫌いだったころはこんな感情にはならなかったものですから…

食わず嫌いだったのかどうなのかはわかりませんがとにかくお馬は私の世界をとっても広くしてくれたヒーロー。

これからもちょっとずつその世界を広げていけたらいいな、と思うのです。

こまこまとお水を飲んで、元気に夏を乗り切りましょうね!