チキンにケーキ、パンと芋、オリーブにご飯、久々にお腹ぱんぱんになるまで食べました。運動しなくなった分胃の大きさが小さくなっているのを年々感じます。せっかく冬休みがやってきてくれたので今一度、じっくり筋トレでも…？？？課題はいっぱいだけど…。
お馬を描くのすら久々…。ああ…。この前描いたのはばんえいの重賞、「ばんえいオークス」のまとめ。そこから早2週間。怒涛の師走を駆け抜けました。
いつのまにかクリスマス。せっかく土曜日だというのになぜか(いつもは無い)土曜授業。どうやら成人の日にお休みになってしまう月曜日分を前倒して持ってきたようですが、もうちょっとやり方あるでしょ…とぶーぶー言っていたのももういつだったか…記憶があいまいです。
無事学校納めはしてきたものの、いくつか心にもやっと残ることがありまして、なんだかほんのりブルーです。
ひとつはとにかく課題。ちりが積もって山、もうエベレスト級。これはしばらくずるずる引きずることになりそうな予感がします。結構あったりしてね…落ち込んでます。
そしてもうひとつ。また気にしいな自分がちょこまか出てきていらない後悔を駆り立ててきました。
ヒトとしゃべることの難しさ、日ごろから家族、親友以外の私が心を開けない(お犬がお腹を見せる、見せない、みたいな感覚です)人と話すとひしひし感じては後悔し、自分のしゃべりの未熟さ、そして自分を信じられないことが原因で起こる自己否定に追われます。
心の中に高ーーーい壁を作ることで自分を守り、ぬくぬくと内壁で自分の殻にこもり続けてきた私は、ふと最近、これでは本当に自分は成長できないこと、そしてこれが逆に自分自身を苦しめてきたものなんじゃないのっ、ということに気づきました。
壁を作ることで自分を相手に見せない、教えない。
そうすれば自分の弱いところもコンプレックスも全部隠せてしまう。相手にそういったことを悟られず、これが一番自分の心を楽にしてヒトとお付き合いできるんだ、とそう信じてきました。
そうじゃないかもね…
間違いではなかったのだろうけど、どうしてもこれだと自分の壁の建設に一生懸命になって顔が強張る。いざというときに助けを呼ぶ方法がわからない。何より自分自身に余裕がない。
壁の内側に閉じこもって、自分を表現できないこと。
これが今の自分の最大のウィークポイントだと。誰彼構わず声をかけられるような超がつくポジティブ人間になりたいわけではなく、ふとした瞬間に、どんなヒトともその場その場の雰囲気を楽しめるような会話をしたい。そんな心の余裕が欲しい。そう思ったのです。
その余裕をゲットするために、自分の器を広げ、とにかく自分を卑下しないようまっすぐ前を見られる姿勢を作らなくちゃいけないね、と。
壁の建設ではなく自分の器を、自信を広げる。
焦らず自分を表現できる余裕。
そのために…とぐるぐるループにはまって考えに没頭しています。
ぶつぶつこんなことを日々思っていますが、なかなか糸口をつかめずもう2021年も終わりです。そして今日、また自分の「壁のこもり具合」に後悔を重ねてしまいまして…。学校からの帰り際、ただひたすら「とにかくもっと自分をまっすぐ見れるようにならなきゃ」ともんもんとしていました。クリスマスだというのに…。
自分の思う道に進むために、もう少し、自分と自分をつなぐ何かをつよくしてあげないといけません。
そんなことを考えていたら、今年のクリスマスは終わりに近くて…。精一杯おいしいものも食べたし、前を見るしか自分を自分で納得させる方法は無い、と認識できたので、またふわふわといろいろなことに手を出して日常をつくりこんでいこうと思います。
