牡馬に紛れての紅一点!や男勝りの勝ちっぷり!などというシチュエーションも大好きですがこうもたくさんつよい女の子たちが集まると興奮が止まりませんね……

第32回ヒロインズカップBG1!!
牝馬重賞の最高峰というか…毎年わくわくするタイトルです。
今年は5歳のフォルテシモが優勝。これが重賞初制覇。何頭かが並びながらの最後の直線、じわじわ差が詰まりながらもトップを譲らず、強さを見せつけてくれました。
最後は我慢比べレース、見ごたえのある重賞レースでした。
フォルテシモちゃんは5歳でしたか…
お名前も覚えやすく、額の模様も大き目できれいな尾花栗毛、記憶に残りやすいのもあってもうちょっと年上かと思ってました(ゴメンネ)。5~8歳の錚々たるメンバー、牝馬重賞も充実していて毎回毎回楽しみです。
昨年はフェアリースズちゃんでしたね、ああ懐かしい…1年が早い…
(自分の文章やら絵やら、1年越しに読むのもなんだか…恥ずかしい…←)
今年も(意図せず)赤背景。
思い付いた当初、私の頭の中ではもう少し華やかーな、豪華ーな印象になるかと思っていたのですが、現実はそう甘くなかった…。かなりシンプルーーーな見た目になりました。色を赤と薄いオレンジ…?だけに絞ったのもその要因な気がしますが、もう少し線の数を増やしても良かったな、と思っております。
インパクト…というか一発目の視線がお馬にもタイトルにもいかないどっちつかずな感じ。研究が必要だ!!
なぜ薄いオレンジにしたのか、当時の私に問いたいのですが、若干秋っぽさのある一枚に仕上がりましたね。
かといってピンクや水色といったかわいいーーい色ともまた違う気がして。ヒロインに対して、どんなイメージがありますか…。そこがパッと出てこなかった結果、色に関してもどっちつかずな中間色を選んでしまったような感じでしょうか。
ヒロインってなんだ…
ばんえいのヒロイン…
と、毎度毎度こんな感じで自分の中で重賞に対するイメージをぼんやり作ってから描き始めるわけなのですが、こうしてうまく自分の中で言語化できないと迷走してしまう。(…というかほぼ毎回そうなのですが…)
難しく考えず「すっと目に入ってくるストレスの少ない絵」を目指していきたいものです。
次回は翔雲賞!
来週…ですね。重賞ラッシュが始まります。
まだ日曜日にお会いしましょう…!!
