無題 - ‎2022‎年‎3‎月‎6‎日 ‎16‎.‎34‎g

第12回スピードスター賞(準重賞)//軽重量戦、1トンの疾走。

躍動感、疾走感、重量感がみなぎります。

第12回スピードスター賞!!

準重賞ですが、思い入れのあるレースですので今年も描いてみました(去年はやっていなかったぽい)。

昨年に引き続き、メムロボブサップが優勝!高重量戦だけでなくスピード戦でも。その実力は本当に底なし。まだまだ成長しそうだし…。

2着でメムロボブサップにあと一歩、まで詰め寄ったのがゴールドハンター。こういった場面でしっかり爪痕を残してきます。見ごたえたっぷりでしたね。

ばん馬が全力で走るととてつもない迫力。ソリを曳いているとは思えない軽快さ(?)で200mを駆ける姿、一度生で見てみたいものです。いつかは必ず…!じっくりと息を入れながら重いソリを曳いている姿も渋くてかっこいいのですが、こういった軽重量戦ではまた違った一面に出会えている気がして、、、魅力は尽きません。

さて、今回のコンセプトについてですが、もっと躍動感をあらわにしたかった…というのが第一の感想。

想像以上にお馬が「地面に対して踏ん張っている」風に仕上がってしまったので、若干シフトチェンジして進めました。お馬のポージングは永遠の課題です。

そして文字。

いつもと違ってかなり小さめに配置したので、ちょっと目立ちにくくはなっていますが、白、黄色、黒の重ね具合がお気にいりです。

相変わらず影の入れ方が下手ですが、「入れる努力」をまず自分の中で認めて、ちょっとずつ仕上げとしてうまくなっていければいいなあ…。

今年度はあと3つ。ポプラ賞、イレネー記念、ばんえい記念、となります。

最後まで自分らしーく描ければ、と思っております。まだ何も具体案はありません(嫌な予感)

そしてこのスピードスター賞。

2年前のこの準重賞が私の初ばんえいまとめでした。なつかしーーーー…。ばんえいの中継のレースタイトル、すごく凝って作ってらっしゃるあれ、に感化されて描き始めたのです。当時はそんなコンセプトでした。「中継のレースタイトルと優勝馬、それからその週のばんえいネタを描く」という。いろいろ変遷ありながら、丸2年、ちょこちょこ抜けてますがばんえいの重賞をまとめてまいりました。早いもので…。

成長はしていると思います。

その上がり幅は少ないですけれど…。

もっと表現の幅を広げるべく、今年度ラスト3つはもちろん、来年度もやっていく所存であります。

私自身、ちょっと用事が重なったりするとばんえいを見る時間が取れなくてですね…昔よりも圧倒的に情報がない状態です、ハイ…。

もっとネタが豊富なまとめを当時は描いていたのを思いだして、ちょっとびっくりしております。ですが、今は今。今の自分が一番描きたいものを形にするのが一番良いと思いますので、そのつもりで続けていこうと思います。

ふと思い出しましたら、ばんえい重賞のある日曜日の夜、Twitterでちらちらと探していただけると喜びます。

それでは、次回のポプラ賞でまたお会いしましょうー!

ばんえいまとめのタイムラプスなどもYouTubeでアップしております…!