無題 - ‎2022‎年‎3‎月‎30‎日 ‎21‎.‎47‎

2022.03.30//1つ、ルールがあるんです。

手紙を書くとき、それが例えちょっとした置き手紙であったとしても、絶対に欠かさないようにしよう、と最近決めたルールがあります。それは、日付を書くこと。何年の、何月何日、ときっちり書いておくこと。ヒトからいただいたものを手放せない性格なために、いただいたお手紙やメモは小学生の時のものからずーっと貯まっています。貯めています。それをふと最近、整理したのですが、あらら、、時系列を忘れているなあ…と感じたんです。特にここ数年。これは何年前の誕生日にもらったものかしら…??と頑張って思い出そうとするものの、本当にわからない。ちょっと前まではそういったこと、すぐ思い出せたのにな…と思いつつ、しょうがないですね。1日1日経過するにつれて、思い出含めいろんな記憶は増えていくものだから…。いつかは忘れてしまうかもしれない。もしかしたらその手紙の存在自体を忘れてしまうかも。だけど、ふと思い出したときに「ああ、これはあの年のヤツ…!」と1つ、日付みたいなヒントが隠されていれば、そこから芋づる式にいろんなことを思い出すかもしれない。今は、たった数年前のモノが多いから、手紙の日付なんてわからなくても大体その時のことは見えてくる。写真を掘り返してみたりとかして。しかし、この先何年、何十年、ということを考えるとやっぱり忘れることの方が多くなるはず。その時にまた、思い出すために。思い出してもらうために。思い出させるために。ヒトに渡す紙には必ず、日付を添えよう、と決めた私でした。……でも、私が書くだけであって、いただくものに必ず日付が付いているとは限らないから、、、私自身はきっとこれからも頂き物の時系列に悩むんだろうなあ…()

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