なんとなく張りつめていた緊張感もほどけたことだし、移り行く季節に身を任せ、、といきたかったのですが、そうはいきませんでした。先日、1か月ほどかけてうだうだ勉強していた基本情報技術者試験が終わりまして、自分の想像以上に脱力感があります。今。受かっても、落ちても、受験料がちょっと痛いなーくらいの感覚で勉強するようにはしていたのですが、やはり試験は試験。いつものごとく、そう、定期試験のように、体はへとへとになってたみたい…。目に見えない上に、自分じゃ平気！と思ってしまうから、気づかぬうちにやられていることが多いわたし。これをどうしても防げなくて、定期的に体調が悪い方の波に乗ってしまいます。もうね、学生であるうちは定期試験が無くならない限り、これから逃れることはできないと気づいて早3年くらい。勉強はあっという間にツライものに変わってしまいました。……と、4月の始め、早くもしょんぼりモードな私ですが、一応進級できたっぽく、無事高専4年生になれました。いえ、なってしまいました。ついでに18歳成人などというよくわからない制度も適用されたらしいので、新成人です。わお！！……自分で選んだ道、そしてその道ももう終盤戦。しかしツライ。専門科目ツライ。そういう学校ですので、これからは専門科目しかないようなもの、それがツライ。ひどい話ですが、これが本音。エンジニアになりたい、と志しているわけでもなしに、私はただただ単位を取りに学校へ行っているだけ。どうにもこうにも気持ちが上向きません。この学校嫌嫌具合を軽減するべく去年はバイクの免許取ってみたり、バイク買ってみたり。気を紛らわせてなんとか通い切った感じです。今年は…それをますますパワーアップさせなくちゃなりません。ということで、今年度の目標は「学校を副業」にすることです。学校が生活の中心に居座っているものだから、「行かなきゃいかない」「授業に遅れちゃいけない」「勉強しなきゃいけない」と自己暗示に陥っているのだと思ったんです。ですから、とにかく気をそらせる、第二の刃を育てるべく奔走しようと思います。頑張ります。
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