無題 - ‎2022‎年‎5‎月‎4‎日 ‎22‎.‎00‎

2022.05.04//世界を、広げる方法。

相変わらずとろーんとした時の流れを生きています。1つ、課題にものすごく時間がかかってしまって、今日はそれで時間切れ。着々とゴールデンなウィークは消化されていきますが、私の課題は減るそぶりを見せません。やらなくちゃいけないことと、やりたいこと、両方やってこその人生です。割り切って、うだうだぐだぐだ考えているうちにやってしまえばいいんですね。時間は有限ですから…。ということで、ここでも学校イヤイヤマンについてブツブツ言うのは終わりにして…。進んではいませんがハンドメイドのお話にしようかと思います。今進行中なのがマスタード色のロングスカートと、枠にレース編みを付けたいランチョンマット。ここ2つはだいぶ寝かせてしまっているのでそろそろ完成に持っていきたいところ。なぜここまで引っ張ってしまっているのか…。まぎれもなく学校について病んでしまっているからなのですが、ここではあえてそれは無視して…。私には、なんとなく「ふっ」と熱さがきれてしまう瞬間があって。ハンドメイドだけでなく、中学校の3年間、部活でやったバスケも、小学校から独学で続けてきたピアノも、そしてこのブログも…。「あっちょっと満足ー」と思うととことん心が離れてしまって、放置してしまうんですね…。どれもたまに掘り返してはなつかしさにおぼれながら楽しむのですが、もうちょっと継続できればもっと違う世界が見えるだろうに…と思うことが多々あります。このことをふと母に話したら、「それは飽きてるとかではなくて、ほかに熱中できることが見つかったからなんじゃない?」と言ってくれました。自分にはない視点だったこともあり、かなり印象に残っています。確かに激しくマルチタスクできるほどに、物事へ体力を分配していくのが下手ですし、1個やってるならもう1個はおやすみ…と無意識に振り分けているのかもしれません。この言葉を母に貰ってから、「飽きっぽいんだ自分…なんでどれもこれも続けていけないんだろう…」と悩みすぎることも減り(悩んでないわけではない)、世界観も変わった気がします。ふと、「あ、あれ放置しちゃってる…何カ月触ってないんだろ…」というモノを見たときに、「まーーたやっちゃってるよ…」ではなく、「今なにに集中してるんだろ、自分…」と思えるようになったのは大きいです。いつのまにか強い興味の的は変わっていたりするので、こういうことをきっかけに今の自分を把握することに近づきます。捉え方次第で大分変わる世の中、自分。ちょっと自分にこびりついている固定概念を取るだけで、世界はどんどん広がるし、楽しくなるんだろうなあ、と思います。かなりネガティブな私、そのネガティブの向こうにはどんな景色が広がっているのか、すごく興味があります。ちょっとずつ、ちょっとずつ、開拓できればいいなあ…(結局ハンドメイドの話はほとんどしない←)

eclatori