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2022.05.20//この世界の…片隅にでも、生きていけるのだろうか…

思うところがありすぎて、よくも悪くも爆発しそうな今日この頃、、、さてさて、どうしたものやら…。学校の課題も、程よくたまって程よく進んで、、でもかなり疲れて…。そんな毎日ですので、1週間もあっという間。時間は速く進めば進むほど「新しい発見がないから」だの「日常がマンネリ化しているから」などという理由を付けられてしまいます。…違うって…!いや、そうかもしれないけど!!一生懸命生きてることに変わりはないんだって、!!そう思うようにして、いつの間にか5月も半分を通過しました。なかなか将来への構図も見つからず、やりたいことはあっても手が出ないことが多くて、なんとなく、一見普通なように見えても心の中身はごちゃついていて整理がついていない私です。そんな自分に嫌気…というか、変化を求めたくって(結果としてこの追求心が自分を苦しめてしまっている気もしなくはない…という矛盾なんですが…)とあるひと時、勉強シャットダウン!してひたすら考えたんです。もうそうしたら何をしていいかますますわからなくなってしまって、、、こりゃだめだ!と思い漫画に手を伸ばしたんです。チョイスしたのは「この世界の片隅に」。この精神状態で読むもんじゃあない…というのは分かっていた気もしますがなんとなく手が伸びた。去年、だったかな、にブックオフで揃えた片隅、ことあるごとに読んでは泣いて、考えて、を繰り返します。今回も例外なく、ボロボロ泣いて、ひたすら考えていたのですが、どうにもこうにも出口にたどり着けない。出口の表示すら見つからない。出口=答えではないし、いつも最終的にはどこかで区切りをつけて考えを終わらすのですが、今回はそれすらできず。ただただ考え続けて苦しくなってきてどうしようもなくなって…。あの物語を読むと、「今は人生を終わらす時じゃない」と思うんです…、思えるんです。まだ天命は全うしていないんじゃないか、って。だからどうしても生きるのに詰まってしまって、頭の中をたくさんの物事がぐるぐる回り始めてしまったら、あの物語を、漫画を、読むんです。むしろそれを期待して物語に入り込む。それが現実逃避…というか、一旦気持ちを嫌なことから「離す」ことにつながってくれるから。ただ、今回は「今はその時じゃない、だけど今生きる意味もわからなくなった…」と思ってしまって。ひたすら絵を、文字を追って、当時のこと、登場人物のこと、さんざん考えて、結局自分は何なんだろう…などと余計なことまで考えてしまいました。何が言いたいのかと言いますと、ひたすらに自分が何をしたいのか、自分で自分が理解できなくなってしまった、ということ。いつもなら漫画でだいたい気持ちの充電、考えの補填ができるのですがそれもできず、万事休す…している状態。もう完全に私の中の問題でどうにもこうにも時間に身を任せていくしかない気もしています。もうちょっと悩め、と神様に言われているのかも…。…と思うことにしたので、勉強も、自分のことも、苦しんで過ごすことになりそうです。1つ、確実にいえることは「この世界の片隅に」は迷っているとき、適度に感情移入すれば間違いなく、間違いなく何かを吹っ切ってくれる物語だということです。

eclatori