じっとりまとわりついていた課題が、かなり時間はかかったもののやっとこさ終わり、心が軽くなった金曜日の夕方。久々に晴れた空は高くて、雨雲じゃないうっすらーな雲がかかっていて、目線が自然と上を向きました。思い通りに勉強も課題も学校生活も進まないし、凹む…を通り越して穴ぼこでぼこぼこな私ですが、それでもまだ季節を、外の空気を、1日の時間を、楽しめている瞬間があることが救いです。言葉に表しにくい感情や苦しさを拭い取ってくれる何か、があること。そしてそれに気付けていること。まだ生きてていいんだろうな…と思うと同時に、どこかに生きる理由が転がっているんだろうな…と思えて、くらーいトンネルに灯りがついたような感じです。それでも、余裕のない日常を送る中なりに、楽しみはいつも心の中にあったりします。たまーになくなって、辛くなりすぎることもあるけど…。今は夏の出陣について、色々イメージを膨らませているところです。予算は間に合いそうか…?時間は…?行程は……??まだまだふんわりした形しか持っていませんが、それでも「出陣するぞ!」という思いが、夢が、夏を本当に楽しみにさせてくれます。毎年インドアで終わっていくものですから、今年は雰囲気を変えてみようっという心意気です。別に大それたことができなくても、バッチグーです。ただただ、暑い夏を、ジメジメしすぎないように乗り切れれば、、、というだけ。あと1ヶ月くらい。わくわくしながら行こうと思います。
eclatori