さあ、9月の始まりです。
なんとか拒否反応を起こさないまま学校初日を迎えることができました。ひと安心。そして久々にたっぷりと、友人たちとおしゃべりして日常が戻ってきた感じがひしひしとします。このしあわせと、たのしさを、忘れぬべく過ごそうと思います。…。そう、私の中で最近気づいたこと、楽しい時間からは抜け出したくないのに、辛い時間にいるときは抜け出そうとしない、という習性。何がこれを引き起こしているのかは分かりませんが、自分が辛いと感じているときは「罪を償っている」感覚です。自分にはこの辛さがお似合いだし、抜け出してしまってはもっとツライことになるかもしれない…などと思っているのです。こうすることで辛さと向き合い、自分の中で納得しようとしていた…のかなあ…。ナニコレ…。気分が落ちている自分ほど、めんどくさい話し相手はいないので、、機嫌が悪くない、に越したことなんてないんです。自分にとっても、周りの人にとっても。それなのになぜかこじらせてしまう。それが辛い時間に身を置いているとき。これに気づいたのも最近、本当に最近、でして…。辛い時間が訪れたら、なんとかして脱出してみよう、と。楽しいものがありそうな方向に行ってみよう、と。その場にとどまるのではなく、とにかく動いてみなよ、と自分に言い聞かせることにしました。これが大きな一歩になることを祈って。なんとかして学校に喰われないように。そして勉強と楽しく向き合えるように。ちょっとずつ考え方を変えていこうと決めた、9月の始まり、1週間の終わり、でした。
eclatori
