空を飛ぶのにあこがれて、
ロケット鉛筆に力を借りる。
だけどその時間はあまりにも儚くて、
悲しいながらも自分の役目に気づくおうまを描きました。
なぜロケット鉛筆におうまを乗せようと思ったのかは忘れてしまったのですが…。
とにかくおうまを飛ばせてあげたかったのだと思います。
だけどあっけなく落とされてしまって、自由に飛び回るとりを見て、ふと思う。
あの子はあの子、ぼくはぼく。
ぼくにしかできないことがあるよね。
そうだと思います。
何かしらの役目が、それぞれにあって、みんな違うからこの世界は動いている。
そんな風に気づいたおうまは、きっとおうまらしく大地をぐっと踏みしめ、一歩一歩時を重ねてゆくのだと思います。
毎日夜9時頃、Twitterに「おうまのきもち」と題しておうまの絵を投稿しています。
私eclatori(えくらっとり)が思ったこと、おうまに言ってもらいたいことなどを添えて、自由気ままに絵を描いています。
今までに描いた絵はこのブログと、Twitterのモーメントにまとまっていますので、ぜひあわせてご覧ください!
今週のピックアップはこちらのおうまです。
全身で風を楽しむ感じがたまりません。
特にお顔の「いかにもたそがれてますーー」感が好きで好きでしょうがないのです。うふふ
…
どうしても周りの人と自分とを比べてしまうし、周りの人の持っているものはなんだか凄いものに見えるし。
そう思ったときに、まねできそうなものや自分の取り入れたい!と心から思うものはどんどん吸収していけばいいのだと思います。
だけど、どうしても手に入らないものはあって。
今週のおうまみたいに、おうまはペガサスにはなれません。
この壁、この憧れとのギャップに気づいたときに、「…それならぼくにも、ぼくにしかない何かがあるんだね」と思い直してまた進み始められるか。
ヒトにはヒトの、ウマにはウマの、役目があります。
どうか、自分を大切に、自分の人生を心から、認めて、あわよくば楽しんで、進んでいってほしいと思います。
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました!
来週からも、よろしくどうぞー!
それではまた、お会いしましょうー!
☟先週のまとめ