いつだって、見てくれてる。
昨日は寝る直前に、ずーーーっと放置していた実験の課題の指示書をふと覗いてみたら絶望して…。もう何年もお付き合い(しなくちゃならなくて)している教官で、何も期待していなくて、というのは前提にあるけれどそれにしても絶望して。もう何十年も生きている人間が、20になるかならないかの人間に渡すものとは思えないレベルの書物。…。反面教師です。…この課題をいつかは処理しなくちゃならないという気怠さをなんとかカラダから排除して、眠りにつきました。それでも残念ながら、夜中はぷち、ぷち、、と目が覚めてしまって、快眠とは行かず。4時のアラームをとめてからも三度寝くらいしたあげく、完全に目が覚めたのはバイトに出かける2分前。あーー、びっくりした…。急いで支度して家を出て、ばたばたしながらバイトを始めて、、、ふと外を見たらまん丸お月様。すっきりと広がる夜明け前の寒空に、それはそれは大きく丸く、ぱあっと地面を照らしていました。ぜんぶがきれいに浄化されたようで、生きることの山あり谷ありを教えてくれた気がしました。けじめとメリハリ。尖るところは尖って、丸くなるところはとことん丸く。自分の体力には限界がありますから、それを上手に使うためのコントロールをしっかりやろうと、気持ちに整理がつきました。ありがとう、お月様ー！
eclatori
