第44回チャンピオンカップBG2//メジロゴーリキ、接戦制す!

年齢も性別も、普段は見ないようなメンバーでの一戦。

今年度の重賞獲得馬が集うチャンピオンカップ。

第44回はドリームエイジカップを獲ったメジロゴーリキが優勝。

…来るばんえい記念、そして2連覇に向けて、弾みがついたのではないのでしょうか…!

第44回チャンピオンカップBG2!

今年度の重賞ウイナー7頭によって争われた一戦。4歳から9歳まで、最大ハンデさ100kg、牝馬3頭牡馬4頭、という異色な組み合わせでした。レースはゴール際まで混戦が続き、わずかな差で抜け出したメジロゴーリキが一着入線。どの馬にも最後までチャンスがあり、ばんえいのおもしろさを存分に味わえる流れでした。

今回の覇者メジロゴーリキは去年のばんえい記念馬。

今シーズンも残る重賞は3つとなり、いよいよ、いよいよ…!という雰囲気です。

どんなドラマが生まれるか、その時をたのしみに待ちましょう…

☟去年のばんえい記念…!


ばんえい重賞のある日曜日の最終レース後は「ばんえい重賞の絵」のお時間!

重賞の優勝馬をモチーフにした絵をTwitterに投稿しています。

重賞の余韻に浸りつつお楽しみいただければと思います。

2年ほど前から描きためていますので、ぜひぜひ過去の重賞絵もご覧くださいませ!


今回のテーマは「号外」風…。

ハリーポッターに出てくるような、「写真が動く新聞」をイメージして描きました。それにしては躍動感が少ない気も…しますが、いいでしょ!及第点!!

ばん馬らしいからだつき、というのがはっきりと出せたのではないかと思っています。首の太さ、足と胴の割合、いろいろな要素がかみ合って重種のそれらしい雰囲気が出ました。

イケメン…でしょ!!

☟メジロゴーリキのドリームエイジカップ

元々濃い色の鹿毛、栗毛が大好きですが、年齢を重ね筋肉の厚みがずっしりとしてくるお兄さん組の濃い色さんたちはついつい目で追いかけてしまうほど。

めごっちはドンピシャもいいところ…。

鹿毛特有の深みが、ばん馬らしさと相まってますます魅力に拍車をかけているのです…。

いつしか、その魅力を、迫力を、めいっぱい絵に描き起こせるようになりたいと心から思います。

さてさて、、

お次の重賞は少々時間が空いて、ポプラ賞です!

いよいよシーズンも終盤。

楽しんでまいりましょうねー!

それではまた、お会いしましょうー!