タルト作り日記*なんとかタルト生地を作れるようになるまで*

タルトリングを購入しました。

マトファーの1個900円くらいするやつ…‼(ヒイイ…)

勇んで買ったはいいものの、なかなかコツをつかめず、2週間で3回ほど焼きまくりました。

まだ生地の厚みにムラが出てしまったり、原因不明の膨らみに襲われたりと改善の余地がまだまだ多数見られるのですが、一旦まとめておきます。

*レシピを選ぶときに

ただのパートシュクレ(砂糖を使用したタルト生地。)なんです。

なのですが、やはり無数のレシピ、作り方に囲まれるとどれが正解なのか、どれが私の求めているレシピなのかが全く分からなくなります。

重要なのは*家庭で作ってもおいしさが保てるレシピかどうか*です。

お店で作るのと、家で作るのと、外国で作るのと、日本で作るのと、、、

ちょっとずつ条件、材料、環境が変わってきます。ここまで考えるのはやりすぎな気もしますが、レシピを選ぶときに少し立ち止まってこれらの点を見つめてみるとより良い選択ができるかも…?(to:未来の自分)

*1回目からの成長

とにかく右も左もわからない、お菓子作りレベルも低い私が最初に選んだレシピ。こちら。

バターと薄力粉が(ほぼ)1対1なんです。リッチな生地。

できあがりはこちら。

ふっかふかに膨らみ、きれいな円形のクッキーが出来上がりました。

ほろっほろの食感で、最高においしいのですが、これではフィリングすら入れることもできず、母とおいしくいただきました。本当においしいクッキーでした。

そして2回目。

バターが多いと生地の成型も難しい上に(すぐ溶けてきてしまう。冬なのに‼)、小さいタルトリングで作ると強度も足りなくなってしまう、ということでバター半減。

成型も圧倒的にやりやすく、その扱いやすさには感動いたしました。

生地が少し分厚くなってしまったことを除けば、強度もよく、タルトとして使えるものになりました。

今回はチーズタルトを目指しており、フィリングも作って焼いてみたのですが…???

満場一致で「チーズが薄い。」という感想にたどり着きました。

原因はタルト生地が分厚過ぎたこと。

生地の味でチーズがかき消されるほど。バターも少ないレシピなので分厚過ぎると口当たりも悪く、主張が強い生地になってしまうのだと学びました。

そして3回目。

2回目と同じレシピで厚さ2ミリを目指して成型し、ようやく満足のいくタルトを作ることができました。(今の所)

チーズの味も引き立ち、タルトのさっくり感もばっちり。

ただ、やはりこの生地にはもう少し濃い味のフィリングが良いのかな、と。(主張がすごいので)チョコタルトや、アーモンドクリームを敷き込んだもの、カスタード、フルーツ…今度はフィリングの研究です…。

*久々の達成感

お菓子を作る時は、母が(〇十年かけて)書き溜めたレシピをそのまま使うことが多かった私。

改めて初手の大変さを学びました。

「もっとおいしくするには何が必要か」「焼き時間はどうだったか」「もっと甘いほうがいいのか」など、作って食べて、感想と共に次への改善点を洗い出す作業。お菓子作りの本や、今まで食べてきたケーキ屋さんのタルトの記憶を参考にしながら自分のタルトを見直すあの時間は、楽しくも哀しく(現実を突きつけられるので)もある、有意義な時間でありました。

深ぇ。

ちなみにバレンタイン用に作ったのですが、なかなかの好評を頂きまして(まあトモダチに渡せば褒めてくれるよねウレシイ)「もっとうまいもん食わせてやるぜ‼」と返しておきました。春休みも頑張りましょう。

えくらっとりのタルト日記、続きそうですね。