2022.10.06//自分の言葉を、育てたい。

ちょっとだけ、気づいたことがあって。

冬のような寒さに、そして冷たい雨に凍えつつもなんとか今日も乗り切りました。気づけば木曜日、まだまだ慣れぬ後期の流れにしがみつくのがやっとですが、このまま考えすぎず、気負いすぎず、進めればよいなあと思います。さて、今日の朝思ったこと。「もう少しだけ、丁寧な言葉を発しよう」ということ。ご存じのとおり、私はあまり言葉選びにセンス…元より引き出しがなく、ついついその場のノリと勢いでつらつらーっと言葉を並べてしまうことが多いです。これは書き言葉も話し言葉も同じこと。喋っている最中の方が、焦りだったりその場の雰囲気だったりに押されてしまって自分でも何を言っているのかわからなくなる瞬間が多々あります。…これはいかがなものかと。せっかく日本語ネイティブですから、もっと言葉にこだわりを持ってみてもいいんじゃあないかと、思ったのです。こだわりとまでは行かずとも、もっと慎重に言葉を選んで……、と思った瞬間、あれ、、これもちょっと違うなあ、、、???と。「慎重に」にはなんだかゆっくり、とか失敗しないように、といったニュアンスがある気がして。そうではなくって、「丁寧に」。聞いたこと、見たことを自分の中に通す、という作業を忘れず、少し的外れであっても(これもどうかと思うけど…)自分の言葉として丁寧に発しよう、という心がけ。これでどこまで自分の中で、自分の言葉の印象が変わってくれるか。これからの楽しみが1つ、増えました。

eclatori