パンより米!派ではあるのですが、パンの中では圧倒的にベーグルが好きです。初めてベーグルを認識したのは多分小学校低学年の時読んだクッキングパパのお話で、「こりゃあどんなパンなんじゃ…」と衝撃を受けたようなそうでもないような…そこからもう10年くらいたつのですが、ふと考えてみると一番好きなパンはベーグルです。ベーグルです。(2回)
新しい動画を出しました。
「どんなサムネやねん」というツッコミは甘んじて受けますが、よくよく見るとゆで終わったベーグルを取り上げている瞬間の画なんですね、コレ。一番好きなシーンです。動画の中で。ぜひチェックしてください。
生地をこねる→発酵→成形→発酵→ゆで→焼き
という工程の中で、ベーグルのあの独特のむっちりみっちり、ぐぐっと噛み応えのある食感が生み出されていきます。それを一つずつかみしめながら焼き上げたわけですが、もうおいしいのなんの…形は(ぜひ動画でご確認ください)もうなんとも言えない芸術点マックスな感じなのですが、自家製らしい粗さも残しつつ最高ですよ。最高。
久々のパン作りでした。
これこそもう5,6年ぶり…な作業でした。お菓子作りとはまたがらっと違った一面を持つだけあって、とても新鮮な時間でもありました。
なぜこうしてパンを作るに至ったかと言いますと、「ベーグル食べたいのう」とふと私がつぶやいたら「イースト買ってくるね」と母が。勢いでした。
しかもイーストさんは3グラム10袋入り!みたいなタイプですので、まだまだまだまだいるわけです。いっぱい作れるぞー!
昔の記憶を掘り起こしながら、こうして何かモノを作る。「そういやこんなことも前やったなあ」と思い出す。こうしてちょっとずつ忘れながらも思い出し、また忘れる。好きなときに記憶を蘇らせては自由に使う…ということができるようになっているのに驚きです。蓄積ー。
ちょっとずつ根気よく教えて、積み上げてくれた母に感謝です。
さて、今年最後の動画になりそうです。
2021年、動画を見てくださった方、そしてこのブログにも足を延ばしてくださった方、本当にありがとうございます。のんびり気ままに続けてまいりますので2022年もよろしくお見知りおきくださいませ!