無題 - ‎2022‎年‎5‎月‎8‎日 ‎14‎.‎44‎

2022.05.08//歴史のロマン、ここにあり。

お出かけを考えて、結構計画も立てて、いざ前日…となると熱が冷めてしまうことが多いです。今回もそれを食らいまして。自分で自分にやっちまうのでそれがまた後悔を後押ししてくるんです。ツライ。そのお出かけというのも、日野にある土方歳三資料館に行く、というものだったのですが…。もう何年行ってないんだろう…4年…5年…くらい…!?土方歳三を知って、惚れて、幕末に行きたくなって、居ても立ってもいられなくなって、日野に行ったんです。まだ小学生だったと思うのですが、今でもすごく頭とこころに残っています。推しに会いに行く、となった時に、アイドルだったりお馬だったり力士だったりすれば同じ時代に生きている。だから、チャンスがあれば本物を拝める。………。それが無い、というロマン。150年前を生きた人に心を奪われて、私の方が未来にいるのに追っかけをする、というこの矛盾。そこがたまらなかったのが新選組にのめり込んだ1つの大きな要因だったのだと思います。そして、もう1つ歴史っていいよな…と思うポイントが、「事実だけがそこにある」というところ。不変の出来事、そして人が今、自分が立っているこの場所に「いた」かもしれないというところ。同じ時間は共有していないけれど、地面だけはずっとそこにあって、歴史上の人と、自分が交わる唯一の「かけ橋」になってくれうる、ということ。たまらん…。函館に行ったときも、もちろん日野に行ったときも、「いたんだな…ここに…150年前…いたんだよな……」とオタク全開で涙しまして…。いい思い出です。私の表現力が乏しいうえに、歴史に興味がない子にはまったく伝わらないこともあって、久々に語りました。わかりにくくてすみません…。ちなみにリアルの世界では全く歴史に関わる授業もなければ、歴史ともだちもおりませんので、新選組は私の中だけで大事に推されています。6年くらい…?経ちますね。出会って←から…。と!!!言う感じでですね、毎年5月は激しく土方歳三に心を揺さぶられて過ごす私であります。今年はバイクという立体起動装置にも等しい機動力を持つ乗り物を手に入れていることもあって、若干重すぎる腰が重い腰、くらいにはなっていたのですが…。しかもヒジカタ君が!日野にいらっしゃっているということで!行かなきゃならん!と意気込んでいたにも関わらずこのざまです。なーーんでまた行かなかったのか…自分が謎で謎で仕方ありません。やっちまったことはやっちまったこと。もうしょうがないです。日野に行かなかったということは、ほかの事に時間を回せる、ということ。さっさと気持ちを切り替えて、いろいろ進めようと思います。土方歳三資料館も今年の10月で長期休館に入られるとのこと。それまでには足を運びます。必ずや……!!……以上、珍しくオタク全開でペラペラと話してしまったeclatoriでございました。

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