大好きな漫画、小学生の時からずーーっと思い立っては読み返し、思い出しては読み返し、している漫画。漫画と一緒に育ってきた私、最近は漫画時間を十分に作ることも叶わず、ごぶさたなタイトルも多いのですが…。今日の午前は久々に漫画読み読みタイムとなりました。外は思いっきり晴れているし、なんなら久しぶりの晴れ、快晴だったのに…あえてのインドア。窓から入ってくる日光で満足するようなドラキュラっぷり(???)なので、運動不足に拍車がかかります。……。それはさておき、今日は風光るとバリバリ伝説…の日でした。「知っているコマ、セリフなのにものすごく懐かしい」というのが楽しくて、楽しくて。時々読み返すと記憶の奥の方で眠っていた漫画のキャラが、また私の中で息を吹き返す感じ。この感覚が大好きで、漫画をやめられません。やめません。そして18歳になって思うことがもう1つ。……。年下やんけ……。グンも承太郎も花道も………!!!小学校のときに初めて出会っただけあって、みんなどこか「おっきいお兄ちゃん」というイメージが強くついています (実際でかいか…)。それが…いつの間にか…年下…。現実世界ではもちろん、グンみたいな走り屋にも承太郎みたいな学ランにも花道みたいな…赤い髪にも、会うことはありませんでした。(ちなみに本気でスタンド使いはいる、と思っていたあの頃、高校生になったら承太郎とか花京院とかそんな人たちがクラスにはいるんか…と……。本気で思ってました、ハイ。)会うことはありませんでしたが、漫画からもらう独特な「理想と現実のギャップ」にいつも私の心は助けられている気がします。ジョジョは特にそうで、スタンド使いとスタンド使いはひかれあう…なんて言ってましたが、本当にそう。荒木飛呂彦の、世界を絵に、言葉にする表現力と絶妙な風刺がいくつになっても心にささります。ジョジョは小さいときに読んで、そしてまた節々に読んで、初めてその面白さが心にくるんだと思うんです。また私も成長して、それでまた読んで、次は何を思うのか、そこに興味があります。だから漫画はやめられない!……。ついついジョジョの話をしてしまいましたが、承太郎にせよ誰にせよいつの間にか自分が年上になっている恐怖を味わい、また大人に近づいたんだなあ…と思う今日この頃です。あんなにいかつい高校生いるかよ…と思う反面、私はそうはなれなかった…と「尖れなかった」自分に後悔している自分もいて、、、。尖れようか尖れなかろうがどうってことないのですが、もっと自分に対して、「面白さ」「尖り」「ぶっとび」を求めてみてもいいな、と思いました。今日また改めてバリ伝、風光るを読んで、世界の面白さを実感した私でした。尖るぞーー!
eclatori
P.S.ジョジョは「イタリア料理を食べに行こう」の巻が好きすぎてたまりません。スラムダンクはみっちー、バリ伝は島崎さんが大好物です。以上です。