やっぱり、この世代はキャラクターがそろっていて…
毎回毎回印象強いレースを魅せてくれます。
第16回柏林賞!
4歳オープンの一戦、4歳世代の重賞路線1つ目です。サクラヒメをはじめ、いわゆる「誰が勝ってもおかしくないっ」なメンバーの中、オーシャンウイナーが優勝。これで重賞も…4つ目!?存在感もしっかりとついてきました。
レース終盤、障害を降りてからサクラヒメを先頭に進んだ最後の競り合い。オーシャンウイナーと接戦を繰り広げ、ゴール直前までもつれたものの、サクラヒメが倒れ込んでオーシャンウイナーが1着入線。サクラヒメ、頑張りすぎちゃいました。あと一歩、あと一歩!というところまで頑張れてしまう、そんな彼女はきっと、もっともっと強く美しくなっていくのだろうな…と思うのです。
ばんえい重賞のある日曜日、夜9時頃更新!
「ばんえい重賞まとめ」by eclatori
その日の重賞勝ち馬をモチーフにしたお馬の絵を描いています。シーズン全部の重賞をそろえるべく奮闘中です。ばんえい重賞の日はぜひ、Twitterの方をチェックしてみてくださいませ…!!
さて、柏林賞です。
去年は…
描いていなくって、、
おととしは…
ありました…!メムロボブサップが勝った年。いろいろ時代を感じます…
今年はしっかり柏林っぽく、、、
と思いまして、背景に緑、柏っぽい緑…を敷いてみました。黄色、緑、茶色、と強めの色を配置しただけあってなかなかインパクトがあります。遠近感が狂いますね。文字と葉っぱ、お馬が重なっている割には厚みが無いというか…のっぺりとしている気もしますが、これもまた伸びしろ、ということで…。
今回注目していただきたいのが、何とも言えないお馬の表情。
何かを達観しているようで、若干なめくさっているような、そして自信もあるような。何とも言えないたれ目とニヤリ顔。たまりません(私の好み)
リアルなお馬たちの、深みのある、奥深ーい瞳。
二重幅だったり、まつ毛だったり、色のグラデーションだったり。すべてが全て、吸い込まれるような魅力があって、ずっと見ていられます。
この美しさを表せるようになれたらそれはもう、、びっくり仰天。
ちょっとずつ、この魅力に近づけていければいいな、と思っとります。頑張ります。
第16回柏林賞、ご覧いただきました。
シーズン通して、ばんえい重賞の絵を描きためてまいりますので、ふと思い出したらTwitter、そしてこのブログの方をチェックしていただけると嬉しいです。
次は2週間後の旭川記念!
それではまた、お会いしましょうー!