久々にばんえい重賞の絵をば…と思い立ちまして、前々から描きたかった流し目なお馬と一緒にしてみました。
2021年の旭川記念はセンゴクエースが優勝。
横綱相撲でしょうか…障害をきっちりあげてからの追い上げにはばんえいの醍醐味がぎっちり詰まっていたようにも感じます。
今年度は去年、おととしとは少し雰囲気を変えて、文字は重賞のおなまえだけ、そしてお馬も実在の皆様(勝ち馬)ではなく私のイメージを描くことにしました。毛色は勝ち馬にそろえるつもりです。
気づけば2年弱ほど続いていたばんえいメインレースまとめ。
毎年毎年一定のペースで、一定のテイストで描いていくことでその年その年の特徴がわかったり、勝ち馬の移り変わりがわかったりするのでしょうけれど、どうしても飽きっぽいわたしには限界が…あります。ええ。
2年できたのがまず頑張ったポイントだったりもします。
ここ1年分ほどはこのブログにもまとまっていますので、「Horse」カテゴリーからご覧ください。
少しずつ変わりながら、ばんえいを楽しく追いかけていければと思っています。
もういくつか重賞も消化されていますので、4月から6月分はこれからちまりちまりと不定期で描いていくつもりです。
ステッカーの難しさ。
いろいろなパターンの絵を描いて、うまく配置して、印刷する。
ただこれだけなはずなのにこれだけがとても難しい。今までは大量生産型で、2,3の絵柄を縦にばーーーーっと並べて印刷、ちょきちょきと切ってフレークシール風にしていたのであまり気づきませんでしたが、程よく隙間を作って、程よくかわいく配置することの難しさを思い知らされました。
市販されているシール、個人で作られているシール、ほんとうにすごい。
思うところはたくさんあるのですがもうちょっと上手に作れるようになりたいものです。
ちゃんと下書き、イメージを持って始めないと迷走してしまいますね。わかっているのに「ええい、ままよ!」と始めてしまう。どうにかせねばなりません。
お馬の絵も、程よく描けた気になってほくほく印刷したのですが、どうにもこうにも隙だらけな…線の太さから、絵のテイスト、やはりシール台紙1つに限っては同じテイストで線を、色を重ねていける力を養わなければならん、と切に感じました。
まだまだシール屋さんになるには時間がかかりそうです。
さて、旭川記念から話が飛び火していまいました。
もう少しちまちまとしたお話はcolumnにまとめていこうと思いますので、ぜひそちらもご覧ください。
