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2022.04.30//プレジデントに助けられて、、、

なんと明日から5月…ということで、この日記も2ヵ月…?そんなにやってないかしら…?いやいや、もう経ってますね…。時の流れはいつでも早いですが、その中でも継続できていることがあるとうれしい。とりあえず続けてこれた自分をほめて、次の2ヵ月、3カ月…後の自分へ何か残せるように、また進み始めようと思います。さて、ゴールデンウィーク、大連休真っ最中です。一応9連休くらいあるらしくてですね、やりたいことをやる、と決めました。ここ最近勉強がイマイチ乗り切れないこともあって、一旦距離を思いてみようと思ったんです。そのためにも、趣味!趣味!!…。こう思ったのも、かなり前に母が買っていたらしいプレジデントに勉強の特集があってそれを読んだからなんです。忘れない勉強法、という特集号でした。オックスフォードやらなんやらを出た、いわゆる「エリート」と呼ばれる人たちの勉強に対するお話がたくさん詰まっていました。その方達の価値観、思い入れ、楽しみ方に触れて、自分の器の小ささを実感したわけです。そこまで勉強ができない…ツライ…という風に義務教育を過ごしてきたわけではなかったので、むしろ「勉強できるんだね」と言われるゾーンにいた人間ですので、それが積み重なって、無意識のうちに天狗になっていたのでしょう。世界を広げようとしていない自分が根底にいて、そのうえでぐずぐずと悩み込んでいる感じ。根本が縮こまっているのに表面上で思いっきり勉強して、考えて、知識を吸収できるはずがないんです。そんな単純なことを、プレジデントを読むまで気づけなかった。天狗な自分、「いつかは勉強への想いも復活するだろ」という投げやりな自分。全てが全て、自分の中で世界を完結させようとして、好奇心や向上心をないがしろにしている行動で、その特集を読んでいるうちに、「なんてもったいない時間を過ごしてきたんだろう…」と悔しくなってきたんです。そんな自分に気づく一方で、こころにささった言葉がいくつか書かれていて、まず「人生をどう楽しむか、これを基準に考えるんだよ」、そして「行き詰ってきたら逃げるんじゃあなくって、離れて見るんだよ」というもの。あああああーーーー…。1つ目に関してはもう、ただただ授業に「行く」ことがつらくて、本来の学びを完全に置き去りにしてしまっていた自分に強く響いて響いて。課題を引きずりまくって、結果キッツキツになって苦しむ自分に強く反響して。2つ目の距離感に関しても、気づかないうちに主観だけになってもんもんと苦しんでしまう癖を完全に見ぬかれたような爽快感があって。一旦離れて、そして見て、冷静さを取り戻すというこの作業。これがどれだけ大切なことか、過去の自分を振り返って、こっくり思い知らされました。プレジデント読んでよかったー…なぜ今、プレジデントを開こうと思ったのかはもう覚えていませんが、こういう時は引き合わされているんだろうな、と思うことにしています。あまり本や雑誌を読む習慣は無いのですが、このGW、いろんな紙媒体に触れてみようと思った4月の終わりです。

eclatori