無題 - ‎2022‎年‎5‎月‎2‎日 ‎19‎.‎21‎

2022.05.02//わたしがなりたいわたし。

5月を迎えました。ようこそー!時の流れについていけないのは毎度のことですが、もう3分の1消化したか…と驚かされます。今月も変わらぬスタンスでやっていくのですが、その中で意識したいことがいくつか。そのうちの1つが「どうやって人生を楽しむかを考える」こと。先日のプレジデント回にもある通り、己の精神の切り詰め具合について。それはこの考えが徹底的に切除されているからだ…と気づきました。学び自体は嫌いじゃないのに学校という環境が嫌い。など、余計なところに勝手に振り回されがちなのです。本来全力で楽しむべきところを楽しみ切れていないこのもどかしさをどうにかしていきたいですね。そして2つ目。「伝わる言葉を表現する」こと。この日記のスタンスは「だらだら書いてみよー」なので、一旦置いておいて…ゆくゆくはまとまった、わかりやすい文章でお楽しみいただけるよう精進してまいりますが…。もちろん書く方面にもこの意識は向けていきたいのですが、今積極的に取り組んでいくべきは話し手の方。内面的な性格だからーと、口下手な自分に諦めていた私。こうやって人前でうまくお話しできないことから逃げてきたのですが、一旦第三の視点から見てみて、ふと思いました。シャイな自分と口下手な自分に因果関係はないのでは…?と。関係がゼロってことはないと思いますが、シャイだからプレゼンが下手、説明が下手、と決めつけられるわけではありません。実際、学校で席がとなりの子は普段の授業ではびっくりするくらい口を開きませんが、プレゼンや発表の時はびっくりするくらいわかりやすく、論理的にお話を進めています。そういった人を見て、「自分はほんと…なんもできないな…」と卑屈になっていったんでしょうね。確かに発表の時などは、「人前に出る!」「発表する!」ということに緊張しすぎてしまいます。肝心の内容に関しては、「相手に伝える!」という意思を全く発さないまま原稿を読んでしまうんです。この根本意識を変え、「相手に伝えるために前に出るんだ」と、プレゼンの「意味」を捉えなくてはいけません。こんな基礎的な、本当に簡単なことですが、内気で自分を表現することを避けてきた人間にとっては大きな問題だったりします。枝葉のように細かくついている要因に足を引っ張られて、本来の目的を忘れてしまう(そして余計に苦しむ)。それから、人前でしゃべることがゴールになってしまう。そんな自分からの脱却を狙っていきます。「本当にやりたいことは何か、そしてそのために何をやっていくのか」を自分の中で見通すこと。「聞いてくれている人に伝える」ことこそがプレゼンの本意であること。まだまだ世界の狭い未熟者ですが、少しずつ自分の人生に胸を張れる、背筋の伸びた人間になりたいと思います。

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